★バルジーナ@くろいメガネorゴツゴツメット
ずぶとい 特性:くだけるよろい
努力値:H252 B116 D12 S124 C4
実数値:217-XX-154-XX-117-116
※S+1で準速メガボーマンダ抜き
イカサマ/はねやすめ/どくどく/ちょうはつ
【耐久目安】
物理耐久指数33418 (確定耐え目安:74444)
A+2ガブリアスげきりん(73.7%~87%)+サメはだ耐え調整
A+1特化メガボーマンダ すてみタックル(75816)最高乱数以外耐え
特化メガガルーラ(子ダメはB-1状態で受ける)
グロウパンチ+ふいうち耐え
ひみつのちから+ふいうち耐え
すてみタックル耐え
特殊耐久指数:25389(確定耐え目安:56558)
特化サザンドラ眼鏡りゅうせいぐん(56745)ギリギリ確定耐え
メガゲンガーヘドロばくだん 28.9%乱2
【イカサマ→くろいメガネイカサマ火力目安】
陽気ASガブリアス 58.6%乱2→確2
陽気ASメガガルーラ 13.3%乱2→確2
意地H203メガガルーラ 2.3%乱2→確2
意地HAメガハッサム 確3→確2
盾ギルガルド(HA物理型) 6.3%乱2→確2
相手がA+2状態なら、一発で沈めることができる。
意地ASメガボーマンダ 47.3%乱2→確2
陽気ASメガボーマンダ 確3→確2
※お互い無傷で対面した場合、特性込みで意地マンダには勝て、陽気マンダには負ける
陽気ASメガメタグロス 確2→87.5%乱1
意地ASメガメタグロス 37.5%乱1→確1
意地ハチマキカイリュー(H196A252S60)
確3→約6割の乱2
A+1意地メガリザードンX 確2→81.3%乱1
はらだいこ+オボン消費マリルリ(H実数値204,B4マリルリを想定)
確定耐え→56.3%乱1
※実際には、Hをもっと削っている個体も多いので、より高確率での突破が見込める。
盾ギルガルド(HS毒キンシ型) 身代わり破壊率6.3%→81.3%
※準速ならば、上から挑発も打てるので受け出し時の毒に気をつければ完封可能。
H252B4メガゲンガー 0.39%乱2→確2
臆病H212B4ヒードラン 身代わり確定耐え→56.3%の確率で破壊
※A0理想個体の場合。A個体値5以上で75%、8以上で87.5%の確立で身代わりを破壊出来る。
【特徴】
「くだけるよろい」は、物理技を受ける度に防御-1,素早さ+1されていく特性。非接触物理技でも発動する。S14までのPGLのデータによると、採用率は1%にも満たないマイナーな特性である。ちなみに、連続技を受ければ1ターンで2段階以上BとSランクが変動する。
くろいメガネブラッキーと同火力のイカサマが打てる。環境に多い、メガガルーラ、ガブリアス、メガゲンガー、ギルガルド等の確定数をズラせる点が強み。
特性の関係上、物理攻撃の2回耐えることは難しいが、一発上からイカサマで殴る機会を得やすい。上記の調整の場合、S一段階上昇時、最速S107族相当となる。もう少し振ってS110族抜きにしても良いだろう。
サイクルを回しつつ、ここぞという場面で受け出し→イカサマで突破しつつ後続に負荷をかける立ち回りを狙いたい。
特殊耐久は通常のHBバルジーナ相当の固さがあり、HD特化ファイアロー以上の特殊耐久指数がある。大抵のクレセリア、スイクンの上を取れ、基本的に完封出来る。
一度引けば物理耐久をリセットできるので、HPが多少削られた状態でも温存しておく価値は十分にあるだろう。ブラッキーよりも一回り低い耐久値となるが、現環境で使い勝手の良い素早さがあるので、活かしたいところ。
多少強引ながら、相手の先制技読みで受け出してSを上昇させ、相手の後続ポケモンを迎え撃つということも出来る。
特性が発動した時点で相手に警戒されるであろうが、メガガルーラのグロパン読みで受け出し→イカサマで返り討ちに出来る。ふいうちも急所が無ければ確定耐えするので縛られない。引いた相手によっては、毒羽に切り替えることも出来る。S+2状態となっているので上から仕掛けやすい。交代して物理耐久をリセットしても良いだろう。