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タケポケ道場

ポケモン対戦好きなおじさんのブログ

【S3使用構築】ムウマブラザーズ【最高1922】

 

 

はじめに

「ムウマージとムウマを並べてレート1800」を目標にしたシーズン。きっかけはイレベンさんの「ムウマ戦記」の動画であった。トリックルーム+アタッカー寄りムウマの型をみて「自身のPTにも組み込めるのではないか?」と思い、ムウマの採用に至った。トリルを使うということでドンカラスの使用も継続。物理受けとトリル切り返しが効くヤドラン、ムウマージと並べて相性の良いトゲデマルとミミッキュの6匹で組むこととなった。
 
結果として、ムウマージ・ムウマ両入りのPTで最高1922まで伸ばすことが出来た。しかし、ムウマの型については試行錯誤を重ねたものの、最後まで納得のいく型にならず終いとなってしまい、悔しさが残った。

  

型紹介

 
★ムウマージ@ゴーストZ
性格:臆病 特性:ふゆう
シャドーボール/わるだくみ/マジカルフレイム/ちょうはつorかげうち
141(44)-xx-82(12)-149(148)-127(12)-172(252)
HD→特化テテフスカーフサイキネ6.3%乱1
        メガゲンガーたたりめ37.5%乱1
C→ZシャドボでH252D4ギルガルド75%乱1
      C+2ZシャドボでH252レヒレ ギリギリ確1
HB→無振りナットレイジャイロボール ギリギリ確2
  
 
★トゲデマル@たべのこし
性格:ようき 特性:ひらいしん
ビリビリちくちく/どくどく/みがわり/ニードルガード
161(164)-121(20)-84(4)-xx-112(132)-154(188)
S→準速100族抜き
 
 
★ドンカラス@ひこうZ
性格:いじっぱり 特性:じしんかじょう
177(12)-194(252)-72-xx-104(244)-91
ふいうち/おいうち/ブレイブバード/ゴッドバード
HD→ゲッコウガ冷凍ビーム 12.5%乱1
Zゴッドバード火力指数 58200
A+1 Zゴッドバード火力指数 87300(半減43650)
 
 
★ヤドラン@メガストーン
性格:ずぶとい 特性:さいせいりょく
201(244)-xx-223(20)-151(4)-130(236)-51(4)
なみのり/だいもんじ/れいとうビーム/トリックルーム
HD→コケコ10万ボルト12.5%乱1(殆どのポケモンの一致弱点威力90技を確定耐え)
 
 
★ミミッキュ@きあいのタスキ
性格:ようき 特性:ばけのかわ
131(4)-142(252)-100-xx-125-163(252)
じゃれつく/かげうち/おにび/のろい
 
 
★ムウマ@輝石
性格:おくびょう 特性:ふゆう
147(92)-xx-84(28)-122(132)-117(12)-149(244)
シャドーボール/トリックルーム/いたみわけ/おにびorのろい
 
S→準速ミミッキュ抜き
HD→メガゲンガー/特化ギルガルドシャドボ6.3%乱1
HB→鬼火状態の意地ミミッキュZシャドクロ+かげうち耐え
 

※途中、ムウマの代わりに使用
★ガマゲロゲ@こだわりスカーフ
性格:ようき 特性:どくしゅ
182(12)-147(252)-96(4)-xx-98(20)-134(220)
じしん/はたきおとす/れいとうパンチ/いわなだれ
HD→控えめテテフサイキネ6.3%乱1
S→最速130族抜き
 
 

個別評価

★ムウマージ
汎用性の高いわるだくみアタッカー型。前シーズンよりも更に火力を追求し、スカーフテテフのサイキネ最高乱数以外耐えにまで耐久を削って努力値を捻出。 
 
わるだくみ→Zシャドボの瞬間火力は控えめメガリザYのオバヒ超えの火力が出る。HD寄りのカバルドンも高乱数で落ちる(慎重HD特化型でも50%乱1)。第6世代と比べて積んだ後のリターンが得やすくなった。
 
ミミッキュ受けとして採用されやすい耐久ポケモンを積み起点に出来るのでミミッキュと並べた際の相性が良い。カバルドン/ドヒドイデ/ナットレイ/フシギバナ等を対面で積んで突破することが可能。霊獣ランドロス以外のミミッキュ受け要員ならば、概ねムウマージでゴリ押せる。ブラッキーやベトベトン等ムウマージが不利とする相手はミミッキュで睨むことが出来るので、ミミッキュとムウマージの並びは使い勝手が良かったと思う。
 
実数値がH143-D126ではなくH141-D127なのは、メガゲンガーのたたりめ乱1確率50%→37.5%になるため。基本的にゲンガーと対面した場合は逃げるのが無難な立ち回りなのだが、最近は催眠たたりめ型が多く、交換読みみがわりを打たれることの方が多いので、偶発対面した際は敢えて居座る立ち回りをする方針を取った。
この方針に決めて以降、ムウマージとゲンガーが偶発対面した機会は3回。結果はこちらの全勝で、シャドボを打たれたことは一度も無かった。
 
技はシャドボ/わるだくみ/マジカルフレイムまでは確定。残りひと枠は挑発orかげうち。挑発は受けループに強くなり、かげうちは死に出しから無傷で後続と対面出来る範囲を増やせる。現環境では挑発の方が活きる機会が多かったと感じた。
 
 
★トゲデマル
最強のコケコ受け+毒撒きポケモン。コケコに後投げが効き、交代先のランドロスやガブリアス等に毒を入れることで、コケコ+後続のポケモンをまとめて見ることが出来る。1匹で相手3匹を完封する試合もしばしば。
 
メガクチートにも役割が持て、ニドガとみがわりを活用することで相手のHPをゴリゴリ削ったりトリルターンを消耗させることが可能。
元々ポリゴン2をメタった調整でもあったため、ポリクチの並びはトゲデマル一匹で半壊させることが出来る。
 
Aに努力値を20振っているのは、スパークを採用した時期、残飯ライコウのみがわり2発で破壊できる確率を高める為の名残り。この型ならばA4振りに留め、残りをBかDに振った方が良かったであろう。
 
 
★ミミッキュ 
ムウマージとの並び相性が良く、相手選出を誘導する力があるポケモン。ミミッキュはトップメタということもあり、相手が明確な崩しルートを持っているので選出が読みやすくなる。コケコのボルチェン→霊獣ランドロスorナットレイへの鬼火が非常に刺さった。
 
ミミッキュはムウマージ/ムウマと違い、鬼火を入れたい相手を誘いつつ打てる性質を持つ。ミミッキュのZ技を受けにくるポケモンは総じて鬼火が刺さるので使い勝手が良かった。
 
ミミッキュ対面で絶対に勝つことを意識したため、最速襷型。かげうちで確2が取れるので火力面では特に不自由しなかった。
 
のろいは使いどころを誤ると襷を自ら潰す悪手となってしまうが非常に便利な技。トゲデマルとの親和性も高く、みがわりニドガで削りきることも立ち回りのひとつとして多用した。
 
 
 
★ドンカラス
最高火力を叩き出せるゴッドバードを採用。Z技として使えば威力200となる。トリル下でおいうちを絡めてA上昇させ、2匹目をZゴッドバードで持っていく立ち回りが決まると爽快。
 
Zイカサマ・Zブレバで微妙に足りなかった火力に手が届き、多くの高KPポケモンの突破率が上昇。Zブレバで乱1だった相手の突破率が30%程度上がる。
 
例えば、ドヒドイデ対面ではHB特化されていた場合でもZゴットバード+ブレイブバードの最低ダメージが157。ドヒドイデのHP実数値が157なので落とせる。ヘドロ持ちでも約6割で突破できる(Zブレバ+ブレバだと約3割)。
 
ゴッドバードはZ技以外で使い道が無いと思いきや、ナットレイの守る読みのタイミングや自己再生連打で粘ってブレバの反動で処理しようとしてくる相手対面時に役立つことがあった。上手く活用できれば、威力140 3割怯み+急所補正効果のある非接触技と、申し分ない性能を持つ。
 
メガゲンガー狩りとしての役割もあり、シャドボのタイミングで受け出しをして、交換orみちづれ読みおいうち、へどバク読みふいうち、鬼火(or催眠)読みZワザの勝負を仕掛けることが出来る。
 
但し、最近はドンカラス受け出しのタイミングでみがわりを打たれることの方が多いので、その点も考慮して立ち回った。今回はじしんかじょう固体を採用したが、特性ふみんを警戒されたことは皆無であったため、採用の価値は十分にあると感じた。 
 
 
★ヤドラン
状況に応じてトリル展開を仕掛ける。
ねっとう→なみのりにすることでドリュウズが低乱1→高乱1になったり、ウルガモス等の炎ポケモンへのダメージも変化する。誘うポケモンがハッキリしており、ヤドランを起点にしてきそうなポケモンがいる場合は選出される前提で立ち回りと選出をするよう心がけた。
 
★ムウマ
第1に求めたのは「レヒレと霊獣ランドロスへの受け出ししてある程度相手のHPを削る」こと。
レヒレ/ランドロス両者に後投げして、上からいたみわけを打てる性能確保をベースに型づくりを始めた。
 
当初はS実数値120前後の型にしていたが、次第に「キノガッサを抜きたい」「準速ミミッキュも抜きたい」となり、最終的にほぼ最速に近いS実数値149となった。
 
挑発を打たれる機会が多いポケモンなので、ムウマに火力を振る価値は高い。最低限の耐久調整に留め、出来る限り火力に努力値を振った。
 
鬼火は、打ちたい相手と対面しても引かれることが殆どで、例えば初手マンムーなどと対面をつくれてもシャドボから入る方が有利に試合運びをしやすいと感じた。
 
 
 ★ガマゲロゲ
ムウマの後釜として採用したポケモン。今シーズン最高レート(1950)の際に入っていた。
 
現環境で勝ち抜くには、S130族超えのポケモンがいた方が良い。具体的には、コケコ/メガゲンガー/ゲッコウガ3者の上を取れるポケモンを用意しておくのが望ましい。トリックルームの切り返しだけだと、悪波の怯み・挑発・催眠などに妨害されてしまうリスクが高い。現環境では少なくとも、コケコとメガゲンガーの対策はやりすぎなくらいに固めておいた方が良いと判断し、両者に強いスカーフ候補を探した。
 
素早さ種族値表に目を通し
・S70族以上
・コケコ/メガゲンガーを一撃で倒す火力
・スカーフ持ちを読まれにくい
・強引に受け出しが出来る最低限の耐久
 
の選定をした結果、ガマゲロゲに白羽の矢を立てた。A95族と控えめな火力だが、H252メガゲンガーをギリギリ確1で落とせる火力があり、コケコにも強い。メガリザードンYを誘いつつ雪崩で奇襲することも可能。但し、耐久振り如何では耐えられたり、ニトチャを一回打たれた時点で詰むなど、今ひとつ信頼性に欠いた。ウルガモス対面も一度積まれてからでは役に立たず、対面でもギガドレ+襷型だったら目も当てられない。
 
スカーフ持ちを警戒されたことは殆ど無く、初手コケコやゲンガー対面で地震がよく通った。但し、通した後の展開が不利になることが多く、今ひとつPTと噛み合っていなかったように思える。スカーフ奇襲して一度引かざるを得なくなった際の引き先がいないという問題に突き当たり、奇襲を決めたものの、勝ちきれない展開が目立ってしまった。
 


 
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