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タケポケ道場

ポケモン対戦好きなおじさんのブログ

【S14使用構築】第6期ムウマージ軸PT紹介【最終2004】

シーズン14お疲れ様でした。今シーズンの最終レートは2004でした。

シーズン9から同じメンバーで戦い続け、6シーズン連続で2000台に到達することが出来ました。

当記事では、シーズン終盤で使用した型を紹介します。

 

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トレーナーカードジェネレータ - TRAINER'S CARD GENERATOR

を試用。

 

【型・技構成紹介】



★ムウマージ @Aナモ Bイバン 臆病 特性:ふゆう

A

実数値:151-xx-81-141-126-172
努力値:H124 B4 C124 D4 S252

B

実数値:151-xx-81-139-130-170

努力値:H124 B4 C108 D36 S236

 

A.シャドーボール/わるだくみ/ちょうはつ/マジカルシャイン

B.シャドーボール/わるだくみ/マジカルシャイン/みちづれ

シーズン中は、他にも色々な型を使ってきたが、最終盤では、この2つの型を採用。 

Aは、過去シーズンから使い続けてきたわるだくみアタッカー型。

Bは、以前から構想を暖めていたイバンアタッカー型。シーズン最終日3日前から投入した。努力値調整にとても悩んだ型である。最速にせず、ガブリアス抜きにまで落としてギリギリまで努力値を捻出した。

対サザンドラ性能をベースに考えつつ、様々な相手に対して立ち回りやすくなるよう調整。「C実数値139マジカルシャイン」は、D4サザンドラが56.3%乱1。Aの型と同確率で倒せる。耐久は「スカーフ控えめサザンドラのあくのはどう」が37.5%の乱1(臆病は確定耐え)。怯んでも次ターンにイバンが発動するので、最低限の役割が見込める。仮想敵にしつつも勝率が6割と不安定さが残るが、他のポケモンとのタイマン性能を考慮した結果、この調整となった。

イバンのみを持つことで、マヒしても勝ち筋を残すことができるのが、この型の強みの一つ。イバン圏内に入れた後先制みちづれをしたり、イバン圏内にいれたムウマージを温存して、終盤にスカーフ持ちや、ゲッコウガ等を上から殴って勝ちを拾った試合も複数回あった。ムウマージは、イバン圏内に入れやすいポケモンだと前々から考えており、実際に使ったら見事にハマってくれた。ムウマージの新たな可能性を感じさせてくれた型である。

KP上位ポケモンのなかでは、耐久化身ボルトロス、襷ゲンガー、たたりめメガゲンガーにも、対面から勝てる可能性が十分にある。

一般的なイバン持ちより素早いので、イバン発動後に、もう一回行動をしやすいというのもあり、使い勝手は上々だった。「最もムウマージを活かせる持ち物はイバンかもしれないな」と、使っていて感じた。

わるだくみで相手に圧力をかけつつ、勝てないなと判断した相手には、みちづれで1対1交換に切り替えたりすることも可能。

 

後日、当ブログのムウマージ単体育成論のページに詳細を掲載予定。

  

 

★ヌメルゴン @きあいのタスキ せっかち 

特性:A-C:草食、ぬめぬめどちらも E:草食


実数値:165-149-81-134-170-145 

努力値:A228 C28 S252

A.ばかぢから/れいとうビーム/じしん/だいもんじ

B.ばかぢから/れいとうビーム/じしん/カウンター

C.じしん/れいとうビーム/だいもんじ/パワーウィップ 

 

 最速タスキヌメルゴン。ぬめぬめ草食どちらも発動機会があり、甲乙つけがたい。ぬめぬめ個体は、草食偽装が出来るので、ハッタリが効くが、草食も安心感があり、物理技の火力も上がる点が優秀で、終盤でもちょくちょく入れ替えた。

使用頻度はA>B>C

タスキカウンターは刺さる時は本当によく刺さったが、炎技が欲しい場面の多さと、ステロを撒かれたり、受け出しをした時点で腐り、一長一短。

れいとうビームはD4ガブリアスを75%の乱1。りゅうせいぐんなら確1が取れるが、れいビの方が使い勝手が良い。

 


★ジュペッタ @メガ石 いじっぱり 特性:おみとおし
実数値:171-154- 93-xx-103-86
    171-209-103-xx-123-96(メガ)
努力値:H252 A36 B60 D156 S4
A.かげうち/みちづれ/ダストシュート/おにび

  今シーズン終盤は、この型で固定。耐久は、対意地メガバシャーモのフレドラを37.5%乱1調整。催眠を当てる確率相当なので、仮想敵にも関わらず、運に左右される。それでも、他の仮想敵を考慮すると、ABDの努力値を削ることが出来ないので割り切った。メガバシャとの対面機会がとても多く、確率通りに4割程度の確率で耐えない。先に挙げたムウマージ対サザンドラと同様、催眠の6割勝負を仕掛けているようなものである。

ダストシュートがH252マリルリ50%の乱1と、本来はもっと振って火力を確保したいが努力値は余っていない。

「特定の相手に8割の勝率、他の相手への勝率を3割で妥協する」よりも「多くの相手に6割以上の確率で勝てる調整にする」ことを優先した配分である。

こんなことを書いてはメガジュペッタは弱いと思われるかもしれないが、実際は、非常に強力なポケモンで、いないと構築が成り立たない。後続で出し、メガシンカかげうちで相手を倒した後はみちづれなり、おにび、物理技の組み合わせで高いタイマン性能を持つポケモンとなる。S75族ゴーストなので、先制技に縛られにくい点も強み。マリルリやギルガルドの先制技に対しても上からみちづれを入れやすい。襷ゲンガーをより凶悪にしたような立ち回りが出来る。

 

★カイリュー@ゴツゴツメット ゆうかん 特性:マルチスケイル
実数値:198-170-120-147-121-90
努力値:H252 A4 B36 C212 D4

 

A.しんそく/りゅうせいぐん/だいもんじ/10まんボルト

B.しんそく/りゅうせいぐん/だいもんじ/ばかぢから

C.しんそく/りゅうせいぐん/だいもんじ/なみのり

 

使用頻度はA>B>C。

おなじみのゴツメカイリュー。ハチマキファイアローが減少し、アローに縛られにくくなった為、以前と比べ、4枠目が自由に選べるようになった。それでも現状ではスイクン、マリルリに安定したダメージの入る10万ボルトが1番使い勝手が良いと思う。

ガブリアスに有利で、ゴツメ+りゅうせいぐんで、相手がハチマキげきりんを打ってきても高確率で耐え(12.5%の乱1)、且つ生き残ることが出来る。りゅうせいぐんを打った後も、マリルリの起点にならない点も魅力。しんそく2発+ゴツメダメ1回で、マリルリが死に出しはらだいこをしてきても9割近く削れ、後続の先制技持ちで処理できる。

 Sに下降補正をかけ、S実数値が100→90に落ちているが、現環境ではこの-10が痛手となることは殆ど無い。

シーズン最終日最速むじゃきカイリューの投入を考えていたのだが、諸事情で中止した。

  



★キリキザン@Aシュカのみ Bスカーフ

特性:まけんき A.いじっばり B.ようき

実数値:151-193-121-XX-91-113
努力値:H84 A236 B4 D4 S180

A.はたきおとす/おいうち/アイアンヘッド/ふいうち

B.はたきおとす/おいうち/アイアンヘッド/けたぐり

※Bの型の努力値はH4 A252 S252

使用頻度はB>A

 今シーズンは陽気スカーフ型をメインで使用した。過去の記事で「火力の関係で、スカーフ型でも意地を推奨」と言及し続けていたが、催眠ゲンガーの多さから、上から一発殴れる保証が欲しく、陽気を採用した。但し、陽気はたきおとすはB4メガゲンガーが75%の乱1と、多少の運が絡む。

明らかに型バレしているが、おいうちがあるので、読み勝負を仕掛けることができる。個人的に、キザンにはおいうちは必須級の技だと考えている。

 

シーズン最終盤、あまりにもかみくだくガルーラが多いので、かみくだく一点読み受けだしをして、Bダウンまけんき発動が勝ち筋になった試合もあった。過去シーズンでは考えられなかった立ち回りである。

 



★ポリゴンZ @眼鏡 おくびょう  特性:てきおうりょく
実数値:165-XX-95-178-96-156
努力値:H36 B36 C180 D4 S252
A.はかいこうせん/さわぐ/トライアタック/でんじほう

B.はかいこうせん/さわぐ/トライアタック/ほうでん

 この調整は、個人的に最も使いやすい調整だと思っている。シーズン序盤、GSダブル用に控えめスカーフポリZを育成したため、控えめメガネ・スカーフの型をシングルでも試用してみたが、臆病メガネの方が強いと確信した。S80族と準速100族を抜け、高火力を得られる臆病メガネ型が一番使いやすいポリZだと思う。

 

シーズン最終盤では、ほうでんではなく、でんじほうをメインに採用した。裏にゲンガーが見えている場面等で、ほうでんを打ちたい場面は多いのだが、マヒを引けなければ苦しい展開になることが多いため。メガゲンガーやギルガルドは、キザンで受け出しすることが出来るが、ポリZ→キザンの受けだしは、格闘技が飛んでくることがあり怖い。

使っているうちに「ほうでんは3割の勝てる技というよりも、7割で負けてしまう技」だと認識が変わり、5割で強力な勝ち筋を得られるでんじほうが好きになった。火力も高く、ブレードギルガルドや受け出しにきたゲンガー(非メガ)を一撃で落とせ、スイクンも低乱1。ミラコを打たれても、後続のポケモンで突破できる位に削ることができる。当たらないのは仕方ないと割り切った。ただ、マヒを引ける確率は、ほうでんより高く、私のなかでは長期的に見れば勝率が上がると判断した。あくのはどうは、ギルガルド対面だと保険を発動させてしまうリスクがあり、ほうでん、でんじほうと比べて追加効果も期待できないので、候補には入らなかった。

当たればという前提があるが、私のPTにとっては実質命中5割の一撃必殺技で、頼りになる技だった。一方で、HPを削ったギルガルドのシャドボ読みで受けだしでスカす立ち回って有利対面を作っても、5割の負け筋が発生してしまったりもするので、立ち回りには気をつけた。

 

【あとがき】

今回の記事を読み、察した方もいらっしゃるかと思いますが、私のPTは「仮想敵に対する勝率が安定しない」という弱点があります。先に挙げたイバンムウマージは、サザンドラを重要な仮想敵の一匹として定めましたが、スカーフであろうが、メガネであろうがサザンドラへの勝率は約6割。4割の確率で負けてしまいます。詳細は省きますが、他のメンバー全員も同様の問題を抱えています。

このPTは「特定の相手に9割勝てるが他の多くの相手に2,3割でしか勝てなくなる調整より、多くの相手に5,6割以上の確率で勝てる調整」を意識しています。努力値がどうしてもカツカツとなり、ある程度の運負けを許容しなければなりません。

例えば、上記のムウマージなら、Sを臆病サザンドラ抜きまで削り火力・耐久に回せば対サザンドラへの勝率を高めることはできます。しかし、Sを削るとガブリアスに上を取られてしまい、役割が持てなくなってしまいます。耐久を削って火力に回せば、メガネサザンドラへの勝率は上がりますが、スカーフサザンドラへの勝率が落ちます。火力を削って耐久努力値を厚くすれば、対スカーフサザンドラの勝率が上がり、珠ゲッコウガも役割対象に入れることが出来ますが、メガネサザンドラへの勝率が下がり、わるだくみアタッカーとしての力も落ちてしまいます。

 

勝率を追求することには不向きなPTだと思います。レート上位者からしてみれば、欠陥構築と呼ぶのかもしれません。

それでも愛着あるPTで戦い抜くというのは楽しいものでして、ポケモンならではの遊び方だと思っております。

今シーズンは、積極的に新しい型のポケモンを色々使ってみました。もう一つのPTも目標レートを達成でき、色々な試みに対して、一定の成果をあげることの出来た面白いシーズンでした。環境の変化は、かみくだくガルーラが増えた位で乏しいのが残念でしたが、新しい型を色々と試せ、退屈しないシーズンでした。

今シーズン1番の収穫はイバンムウマージ。正直強かったです。最終盤でしか使用していないにも関わらず、イバンで勝ちを拾えた試合が何度もあり、

例えばメガジュペッタ、メガゲンガー対面→かげうち、メガゲン催眠→ムウマージ受け出し、たたりめ受け→イバンシャドボでゲンガー突破→みちづれで後続を倒して勝てたり、2000チャレンジもメガルカリオ対面をイバンシャドボで突破して成功させることができました。使っていて感動しました(笑)。

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 

 

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