タケポケ道場

ポケモン対戦好きなおじさんのブログ

【S13使用構築】第5期ムウマージ軸PT【最高2008/最終1864】

シーズン12お疲れ様でした。

表題の通りシーズン13は最終1864で終了しました。最高2000台は継続して達成できたものの、ORASではS7に次いで低い結果となりました。

 

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トレーナーカードジェネレータ - TRAINER'S CARD GENERATOR

を試用。

 

 S9から一貫して、この6体で今シーズンも全試合潜りました。見た目は同じですが、全員複数型を設けており、型バレで腐らないように工夫しております。 

 

【型・技構成紹介】

※今回の記事では、新たに各ポケモンの火力・耐久指数を併記しました。もし、調整にご興味を持たれた方がいらっしゃれば、下記記事内にある耐久指数表と見比べながらお読みください。

※確定耐え・50%乱1・確1指数は、数値が大きくなる程、誤差が出ます(乱数1,2程度)。

【講座】手持ちポケモンの火力・耐久をしっかり把握してみよう【火力指数表の活用】 



★ムウマージ @Aナモ B.Dオボン C.ラム E.弱点保険 

A~Dおくびょう Eせっかち 特性:ふゆう

実数値:151-xx-81-141-126-172
努力値:H124 B4 C124 D4 S252

A.シャドーボール/わるだくみ/ちょうはつ/マジカルシャイン

B.シャドーボール/わるだくみ/いたみわけ/おにび

C.シャドーボール/わるだくみ/こごえるかぜ/エナジーボール

D.シャドーボール/わるだくみ/みちづれ/いたみわけ

E.シャドーボール/わるだくみ/かげうち/こごえるかぜ

※Eの型は努力値H236 A4 C4 D12 S252

物理耐久指数:12231】 

確定耐え:27246  50%乱1:29653 確1:32060  

【特殊耐久指数:19206】

確定耐え:42383 50%乱1:46127 確1:49871

【火力指数】

シャドーボール:16920 C+2:33840 C+4:50760 C+6:67680

【耐久目安】

特化ギルガルド抜群かげうち耐え(26640)

特化マリルリじゃれつく62.5%乱1(30240)

特化メガサーナイトハイパーボイス耐え(41769)

特化ニンフィアハイパーボイス62.5%乱1(46858)

 

 

今シーズンは主に5つの型を使用。私が使うムウマージには、一貫してわるだくみを採用させせている。A~Cは、前シーズンから使用していた型。既に、こちらの記事で紹介しているので割愛。DとEが今シーズン初めて本格運用した型となる。

Dは、私のなかでは珍しい「みちづれ」搭載型。採用理由としては、ガルーラへの受け出しからの展開のしやすさ、バシャーモが相手PTにいる試合にて、初手選出の選択肢を得たかったため。初手みちづれ→次ターン後攻シャドボでバシャを削り、相手にフレドラを打たせれば、後続の先制技持ちでバシャを突破することができる。相手PTにスイクンがいる場合は、ゴツメカイリューを受け出しして温存。有利対面を作る。わるだくみといたみわけの組み合わせで、スイクンへの受け出しからの対処が十分に間に合う。

「タスキ持ちはヌメルゴン。ムウマージにでんじはを搭載していない」ことを知っているのか、初手まもらずにフレドラを打ってくる試合が多かった。今シーズン、初手ムウマージとバシャーモ対面が、6回あったが、うち4回は初手フレドラorはたきおとすを打ってきており、初手みちづれが決まっている。従来の型では最悪な対面という認識だったが、試合を壊してしまう事態は避けることが出来た。

 

ガルクレセドラン・ヘラクレセドランに非常に強い役割を持て、ヘラガルorヒードランのどちらかを確実に持っていくことが可能。両者に受け出しが出来、みちづれといたみわけを状況に応じて選べるのは強力であった。ヘラクレセドランのドランはメガネ持ちも一定数存在するので、欲張ると何も出来ずに落ちるが、最低みちづれでドランを落とすことが出来る。残飯どくまも型であれば、わるだくみの起点にし、ヒードランを突破or半分以上削った後ガルーラシャドボ読み受けだし→みちづれで優勢に持っていくことが出来た。この型を採用した際の、対ガルクレセドラン戦は、非常に高い勝率を得ることが出来た。

 

Eの弱点保険型は、前シーズン採用した臆病の型をベースに改良した型。ゲッコウガやC252シャドボ持ちメガゲンガー以外のゲンガーを保険発動の起点にすることが出来る(ゲッコウガは倒せなかったりするが)。はたきおとすも基本耐えられないので、実質ゲンガーorギルガルドのかげうち位しか活きるケースは無いが、両者環境でよく見るポケモンなので、発動チャンスはある。こごえるかぜの枠は、当初はマジカルシャインだったが、正直なところ、この型の場合どちらもしっくりきていない。他の技を検討する余地は十分にあると感じた。

 

Hに厚く努力値を割いたため、A~Dの型と物理耐久も、さほど変わらない(乱数が2つズレる程度)。存外に、かげうちは様々な場面で活躍した。例えばタスキ消費マンムーの前でわるだくみを積んだ試合もあった。つららばりも4発まで耐えることが可能、積んでからかげうち→ボーマンダをこごかぜで突破した試合もあった。一方で、保険発動の機会は、ムウマージが無傷である場合に限られるのが痛い。素の火力も他の型に比べて一回り落ち、立ち回りの柔軟さに欠けた。

使用頻度は、おおよそA=D>B=C>E。

 

  

★ヌメルゴン @きあいのタスキ せっかち 

特性:A-C:草食、ぬめぬめどちらも E:草食


実数値:165-149-81-134-170-145 

努力値:A228 C28 S252
A.ばかぢから/れいとうビーム/じしん/りゅうのいぶき

B.ばかぢから/れいとうビーム/じしん/だいもんじ

C.ばかぢから/れいとうビーム/じしん/カウンター

D.じしん/れいとうビーム/だいもんじ/パワーウィップ 

E.アイアンテール/だいもんじ/りゅうせいぐん/じしん

【物理耐久指数:13365】

確定耐え:29972 50%乱1:32402 確1:35032

【特殊耐久指数:28050】

確定耐え:62486 50%乱1:68005 確1:73525

 

 最速タスキヌメルゴン。特性はぬめぬめ草食どちらも優秀だが、今シーズンは、明らかに草食の方が環境に刺さっていたと感じた。ヒードラン対策として「じしん」を搭載しているが、実際は8割方引かれた。基本的にじしんを打つよりも、交代先に通る技を打った方が良いケースが多かった。仮にまもるで様子見されても引いてくることの方が多かった為、今シーズンでは、交換読みの技orじしんを、おおよそ半々の割合で打った。これが痛手となって負けた試合も多いが、今後もこの方針は変えないと思う。

 

今シーズン注目した技は「パワーウィップ」。ヌメルゴンは本来、水ロトムに有利なハズなのだが、実の所、通りの良い技を採用しておらず、しかも後攻ボルチェンを許してしまうので、いざ対面すると、劣勢になりがちだった。Lv55にしないと覚えなかったこともあり、敬遠していた技だったが、草食個体をレベル上げして採用してみた所、なかなかの使い勝手の良さを感じた。採用した副産物として、じしん+パワーウィップでH252マリルリが50%以上の確率で落とせたり、計算上ではB特化していないトリトドンを一発で落とせる火力を持つ。ドサイドン対面でも有利で、タスキとあわせて突破することが出来た。ナットレイのやどりぎ読み受けだし→草食発動→だいもんじ→マリルリ受けだし→ウィップで突破できた試合もあった。

使用頻度はB>D>C>A>E。

 


★ジュペッタ @メガ石 いじっぱり 特性:おみとおし
実数値:171-154- 93-xx-103-86
    171-209-103-xx-123-96(メガ)
努力値:H252 A36 B60 D156 S4
A.かげうち/みちづれ/ダストシュート/おにび

B.かげうち/みちづれ/ダストシュート/どくどく

【物理耐久指数:17613】

確定耐え:39235 50%乱1:42701 確1:46167

【特殊耐久指数:21033】

確定耐え:46854 50%乱1:50993 確1:55132

【耐久目安】

特化ファイアローハチマキブレバ(39420)最高乱数以外耐え。

特化メガクチートじゃれつく(46440)93.8%の乱1。

特化メガネニンフィアハイパーボイス(46858)耐え。

C+2ジャローダリーフストーム(49530)37.5%乱1。

メガゲンガー抜群シャドーボール(53280)68.8%乱1。

 

【火力指数】

かげうち+ダストシュート 12540+25080 = 37620

※全てメガ時

 

前シーズン使用した「からげんき」の使用を止め、4枠目に「おにび」or「どくどく」を採用した。「どくどく」の採用理由は、対HDアロー、メガボーマンダ、クレセリアを役割対象にする為。但し、私のPTは「どくどく」ダメージを蓄積させられる程耐久のあるポケモンがいないので、「おにび」の方が活きる試合が多かったように感じた。使用頻度はA>B。

過去の記事でも書いたが、私が使うメガジュペッタは「まもる」を採用していない。そのため、メガ進化ターンに攻撃を耐える工夫を施す必要がある。

対意地メガバシャーモのフレドラを37.5%の低(?)乱1調整。催眠を当てる確率相当なので、どう捉えるかは各自の判断に任せるが、メガジュペッタはABDの努力値調整が本当にシビアで、汎用性を追求したところ、この調整に行きついた。

例えば、努力値振りをいじってBの実数値を2上げ、Dを2下げるとメガバシャのフレドラが31.3%の乱1になるが、珠ゲッコウガのあくのはどうが31.3→43.8%の乱1になったり、特化ウルガモスのC+1だいもんじが43.8%→56.3%の乱1になる等、様々な相手の乱数がズレてしまう。11n調整になっているAを、努力値を8削るだけで実数値-2になってしまうのも痛い。例えば、マリルリへのダストシュートの乱数ダメージが2つズレてしまう(H252マリルリ50%乱1→37.5%乱1になる)。他のポケモン以上に、努力値を1も妥協できないポケモンである。当倍の特殊技を受けることも多いので、メガバシャの為だけにBに厚く割くことは出来ない。

ちなみに、特化サザンドラのあくのはどうをギリギリ確定耐えすることが出来るので、相手がスカーフ持ちなら、対面しても一度居座ることが出来る。

特性おみとおしを活かしつつ立ち回ることが可能。強力ながらも腐りやすい特性だが、ジュペッタの場合、仮に腐っても全く問題ない。この点はもっと評価されても良いと私は思っている。

 

メガジュペッタを使う上で重要なのは、「誰をみちづれにするか」を、選出画面の時点で想定しておき、相手を妥協しないこと。

例えば、相手がガブリアスを死に出し(おそらくスカーフ)。控えにガルーラがいると予想される場合。こちらが無傷のメガジュペッタとカイリューがいた場合、安易にガブリアスにみちづれを仕掛けると、ガルーラとカイリューのラス1対面となり、高確率で負けてしまう。

この場合は、おにびを打ち、ガブリアスのげきりんを受けた後カイリューに引き、げきりんを受け、りゅうせいぐんを選択する。(やけどハチマキげきりんを高確率でカイリューは2発耐えられる。)

次ターンガルーラを死に出しされたターンにメガジュペッタを受け出しし、耐えれば勝ちが確定する。

実際は非メガすてみを打たれたり、ガブリアスがハチマキでジュペッタにダメージが入りすぎて耐えられない試合もあるが、安易にガブリアスと一対一交換するよりも勝てる確率が上がる。ひみつのちからガルーラが流行っていたこともあった為、決して分の悪い勝負では無かった。

一度メガシンカしてしまえば、こちらが立ち回りの主導権を得ることが出来る。ダストシュート+かげうち+おにびのタイマン性能は高く、みちづれを使わずに、多くの対面相手を突破することも可能。化身ボルトロスにも強く、対面で突破した後、後続をみちづれしてしまえる可能性が高い。初手対面ならば、基本的に2回までなら、ジュペッタがダストシュートを失敗しなければボルトロスを突破出来る。もし2回失敗しても、みちづれで交換を狙うことも可能。

 

 

★カイリュー@ゴツゴツメット ゆうかん 特性:マルチスケイル
実数値:198-170-120-147-121-90
努力値:H252 A4 B36 C212 D4

A.しんそく/りゅうせいぐん/だいもんじ/10まんボルト

B.しんそく/りゅうせいぐん/だいもんじ/なみのり

C.しんそく/りゅうせいぐん/ばかぢから/だいもんじ

【物理耐久指数:47520】

確定耐え:105858 50%乱1:115209 確1:124560

ステロダメが入った際は、確定耐え指数が39830

【特殊耐久指数:47916】

確定耐え:106740 50%乱1:116169 確1:125598

ステロダメが入った際は、確定耐え指数が40162

 

【耐久目安】

特化ハチマキカイリューげきりん18.8%の乱1。

ステロダメージが入った状態で、特化メガハッサムのA+2バレットパンチ(39960)確定耐え。

特化メガネサザンドラりゅうせいぐん(56745)37.5%の乱1。

ステロダメージが入った状態で、特化メガネジバコイルの10万ボルト(40500)6.3%の乱1

 

【火力指数】

しんそく:13600

だいもんじ + りゅうせいぐん:16170 + 28665 = 44835

りゅうせいぐん2発:28665 + 14235 = 42900

前シーズンと同じ型。使用頻度はA>B>C。

おなじみのゴツメカイリュー。高火力でゴリ押すというよりも、オボンFCロトムのような、PTの潤滑油としての役割を持つ。

ガブリアス、カイリューに有利で、ゴツメ+りゅうせいぐんで、相手がハチマキ持ちでも高確率で耐え、且つ生き残ることが出来る。マリルリの起点にならない点も強み。しんそく2発+ゴツメダメ1回で、マリルリが死に出しはらだいこをしてきても9割近く削れ、後続の先制技持ちで処理できる。

 Sに下降補正をかけ、S実数値が100→90に落ちているが、現環境ではこの-10が痛手となることは殆ど無い。役割対象にしているメガハッサムに抜かれるが、メガシンカターンはこちらのSが上回っている点。剣舞バレパンを打ってくることが殆どなので、さほど大きな影響は無い。

 

 


★キリキザン@Aシュカのみ Bスカーフ C弱点保険 D.ハチマキ 

特性:まけんき A,Cいじっぱり B,Dようき 

実数値:151-193-121-XX-91-113
努力値:H84 A236 B4 D4 S180

A.はたきおとす/おいうち/アイアンヘッド/ふいうち

B.はたきおとす/おいうち/アイアンヘッド/けたぐり

C.はたきおとす/ふいうち/メタルバースト/アイアンヘッド

D.はたきおとす/ふいうち/アイアンヘッド/サイコカッター

※B.Dの型の努力値はH4 A252 S252

※Cの型の努力値はH244 B212 D52

【物理耐久指数:17303】

確定耐え:38545 50%乱1:41950 確1:45355

【特殊耐久指数:13013】

確定耐え:28898 50%乱1:31549 確1:34110

※Aの型の指数を示す。

 

※Aの型の場合。

 使用頻度は、おおよそB=>A>D>C

今シーズンは、サイコカッターを遺伝させたようきキリキザンを新規育成した。ハチマキを持たせることで、無振りメガバシャーモが43%の乱1で落とせる火力となる(無振りバシャーモは確1)。初手対面で対峙した際、バシャが守ってくることはまず無く、最速個体は少ないので、初手対面で奇襲を仕掛けることが出来た。シーズン中、実際に3回この対面があったが、全て上からバシャーモを一発で倒すことに成功した。仮に耐えられても私のPTの性質上膝を打ってくることは、まず無いと考えられるので、サイコカッターを耐えられても、フレドラ相討ちに済むと思われる。スカーフより立ち回りが不安定になり、ふいうちをスカされて詰んだりと、使い勝手はシュカ型に比べて落ちるが、独特の魅力があった。一方で、レートもよく溶かした。

 

陽気スカーフ型は、過去の記事で「火力の関係で、スカーフ型でも意地を推奨」と言及し続けていたが、事実、S115~S130族の上を取れたことが勝因になった試合はあったものの、火力低下が敗因になった試合も無視できない程に多かった。例えば、ゴツメダメが2回入ったH4メガガルーラに対し、意地けたぐりなら80%程度の乱1で落とせるが、陽気だと30%程度の乱1に落ちてしまう。このため、メガガルーラの処理ルートの一つであった。カイリュー、メガガルーラ対面→ねこだましでゴツメダメ2回→キザン受けだし(れいパンorなだれ受け)→けたぐりで倒す立ち回りが使いにくくなってしまった。陽気ならではの強みは実感出来たのだが、陽気にした故の弱みに勝率が相殺されてしまった。総合的に見れば、意地スカーフの方が上だと私は考えている。 

 

 


★ポリゴンZ @眼鏡 おくびょう  特性:てきおうりょく
実数値:165-XX-95-178-96-156
努力値:H36 B36 C180 D4 S252
A.はかいこうせん さわぐ トライアタック ほうでん
B.はかいこうせん さわぐ   トライアタック トリック

【物理耐久指数:15675】

確定耐え:34918 50%乱1:38002 確1:41087

【特殊耐久指数:15840】

確定耐え:35286 50%乱1:38403 確1:41520

【耐久目安】

ゲッコウガ珠けたぐり(34398)耐え。

意地スカーフガブリアスげきりん・意地キノガッサテクニシャン抜群マッハパンチ(36000)18.8%の乱1。

意地ハチマキファイアローブレバ(39420)68.8%乱1.

ライコウ眼鏡10万ボルト(33817)耐え。

特化メガサーナイトハイパーボイス(41769)93.8%乱1.

 

【火力指数】

トライアタック・抜群ほうでん・抜群あくのはどう:42720

さわぐ:48060

はかいこうせん:80100

 使用頻度はA>B。今シーズンは「あくのはどう」を採用しなかった。

最速スカーフキリキザンを採用したこともあり、有効打の無いメガゲンガーには、キリキザンを交代読み交代を仕掛け、おいうちとはたきおとすでの処理を狙った。カバルドン+ギルガルドといった並びで、ポリZとカバルドンが対面した際は、トリックが安定する。こちらからギルガルドに打点が無いのは痛いが、ノーマル技の3つを持つメリットの方が大きいと判断した。

 

トライアタック、さわぐ、はかいこうせんは、次ターン以降の流れを見越して、何を打つのかしっかりと判断する必要がある。状況によっては初手破壊光線を前提で選出することもあった。

例えば、初手マンムーと対面した際、タスキ持ち読みならトラアタが最適拓で、次ターン交換で、ポリZを温存するという選択肢も持てる(じしん+礫は耐えない)。運が良ければやけどを引いて突破することも出来る。さわぐは悪手で、打つと確実にポリZが落とされてしまう。一方、チョッキ持ち読みなら破壊光線が最適な選択となる。トラアタ・さわぐだとマンムーのHPを半分程度しか削れず、後続のジュペッタ・カイリューの先制技圏内に入れることが出来ず、後続のポケモンが死に出しからマンムーの攻撃を2回受けることになり、非常に劣勢となる。ここで破壊光線を打てば、高確率でマンムーを突破し、ポリZは無傷。後続のボーマンダの起点になったとしても、カイリューやヌメルゴン等で対処できることが多い。

 

トライアタックは状態異常狙いで打つこともあるが、基本的に、次ターンの交換の選択肢を確保する為に打つ。例えば、ジュペッタとHDアローとの初手対面。おみとおしでラム持ちと分かり、おにび読みでポリZを受けだし。この次のターン。さわぐは悪手となる。アロー居座り読み破壊光線か、トラアタを打つ(トリックがあれば、ナットレイ等の交換読みも兼ねて打っても良い)。

逆に、トラアタではなく、さわぐを打った方が良い場面もある。例えば、無振りサザンドラがさわぐで93.8%の乱1に対し、トラアタだと25%の乱1となる。他にもH252FCロトムがさわぐで50%の乱1、トラアタで確定耐え等、乱数が大きくズレる。次ターン交換出来るトラアタは使いやすいが、無傷での突破を狙った方が良い場面も多い。

ヘラクレセドランPTの初手ヘラクロスとの対面の場合、さわげばH無振りメガヘラクロスなら、62.5%の乱1。ヒードランに引かれたら、相手がメガネ持ちだと引けないまま返り討ちとなる。だからといって、トラアタを打てばメガヘラに居座られると確定耐えされ、試合後半にクレセリアを出されて回復されてしまう。私のPTの場合、この対面が発生した場合初手で勝敗が決まることが多い。ヘラが居座るか、ドランに引いてくるかである。居座り読みならさわぐ。相手控えがクレセドラン一点読みをするなら破壊光線。ヒードラン交換読みならトラアタを打つ。この読みの成否で試合が決まる。

少なくとも、「ヘラが居座ってきても無難にHPを大きく削れるトラアタを打とう」という発想は無い。

 

さわぐは、一撃で倒せる相手が多く、あくびループやめいそうねむカゴを失敗させたり、みがわり貫通技だったりと、独特な強みもある。カバルドンの展開に苦しんでいる方は、ポリZの採用を検討しても良いと思う。

 

 

【S13を振り返って】

PGLデータ上でのS13最高順位は、12/26時点で53位でした。2000台が維持できなかったものの、1900台に長いこと居座れ、なんだかんだで今シーズンも十分に通用するPTだったと思っております。

最終的には1864で終えましたが、個人的には及第点です。

 

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 最後までお読み下さりありがとうございました。

 

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